『こだわりの歩き遍路 「やそうみち」の紹介』
江戸時代、徳島に船で渡り、伊予街道(国道192号線)西に向かう。
佐古五番町から北に向かい、『やそうみち「大麻街道」』を歩く。
早朝、宿を立ち、1番霊山寺まで約10kmを歩く。
途中、田宮川・鮎喰川・飯尾川・吉野川・正法寺川・旧吉野川を渡る。
昭和の初期まで、吉野川を渡るのは「渡し船」、碑が時代を刻む。
江戸時代の石の道しるべが幾つか残り、往時を偲ばせる。
旧大麻街道にある『地福寺』は通称ぽっくり寺、今日は法話の日。
徳島駅からタクシーでお参りに見えられるとのこと。
旧撫養街道にある『十輪寺』は、弘法大師が僧を集め88ヶ所の『談義所』。
1番霊山寺まで、宿びざんから約10km2時間半の道程。
1番札所から88番札所、更に1番札所へ、これで円が完結。
南海フェリーで徳島から和歌山に、そして高野山へ。
高野山へは、九度山駅から歩いて高野山に、更に熊野古道へと繋がる。
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