2012年10月31日水曜日

びざん便り10月31日

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『奥之院の礼拝が終わる』

雨雲が通り過ぎたが、まだ上空には黒い雲が残る。
眉山の上空は晴れているが、焼山寺方面は雲がある。

大山・大麻山方面の、少し雲が切れてきた。
だんだんと天候が良くなる気配、遍路日和か。

昨日、家族が高野山を巡拝、『奥之院の納経が終わる』。
これから掛軸の表装をお願いし、年内に完成するか。







 

2012年10月30日火曜日

びざん便り10月30日眉寄人

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『眉寄人』


びざん便り10月30日

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『遍路日和が続きます』

朝晩の風が大分涼しく感じる。
今朝も朝日が輝く、良い天気。

眉山の山肌が、少しずつ色づき始める。
焼山寺方面も良く見渡せる。

大山・大麻山もクッキリ。
今日も絶好の遍路日和になりそうである。




 

 

2012年10月29日月曜日

びざん便り10月29日

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『鶴林寺登り口 生名に新しいお宿誕生』

今朝も良いお天気、本日は雑用があり、ブログ更新が遅れる。
『鶴林寺登り口 生名に新しいお宿誕生』をご紹介したい。

徳島新聞、10月26日の記事に『鶴風亭』の記事。
宿から歩き遍路にはちょうど良い距離、早速お電話。

本日、わざわざオーナーの戎野さんがお見えになる。
11月1日オープン、一日一グループ、お遍路さんも歓迎とのこと。

詳しくは電話0885-42-4656までお問合せを。





 







 

びざん便り10月29日眉寄人

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『眉寄人』

びざん便り10月29日眉寄人

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『眉寄人』

びざん便り10月29日眉寄人

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『眉寄人』

びざん便り10月29日眉寄人

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『眉寄人』

2012年10月28日日曜日

びざん便り10月28日

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『待ちかねた お地蔵さんが届きました』

雨雲が南から北へ足早に通り過ぎる。
時折雨も強く降るが、止み間もある。

朝市の会場は水溜まりが沢山出来、雨対策が大変。
そんな中、元気な挨拶が交わされる、おなじみの光景。

昨日、『待ちかねた お地蔵さん』が、宿に届く。
横浜の三枝さんの作品。休憩所に置かせて頂く。

一年の大半を工房がある山梨県道志村で過ごされる。
既に16回の通し打ち、間もなく今年の歩き遍路がスタート。

11月上旬に、お立ち寄り頂く予定である。感謝。


 


 

2012年10月27日土曜日

びざん便り10月27日

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『四国 八十八ヶ所の八十八の名称はいつから?』

今日も秋空、周囲の山々がクッキリ。吉野川の川霧が発生。
朝焼けが出ているので下り坂か。少し長いが、昨日の続編。

四国大学の田中省造先生の講義は奥深い。要約も至難、結論は、
『コースが整えられたのが室町時代か?』『名称の成立』は不明。

『八十八の名称はいつから?』
1、弘法大師説:大師著『三教指帰』など、八十八の記載なし。
2、大師入寂後弟子、弟子の巡拝説:高層や衛門三郎の伝説。
3、鎌倉時代説:醍醐寺文書(13C)「四国辺路」が『四国』の初見。
4、室町時代説:高知県本川村地蔵堂鰐口銘「八十八ヶ所」銘。
5、江戸時代説:澄禅著『四国遍路日記』八十八の記載なし。
6、江戸時代1689年、『四国遍礼霊場記』
    75番善通寺に始まり65番三角寺『94箇所社寺』紹介。
『何故、八十八ヶ所か』
1、陰陽の数字説
  八は再出発の数、物事がいったん完成し、そこから再スタート。
  人が成長し、次の一歩を踏み出すという考えから。
2、五穀豊穣説
  米を分解すると八十八、農耕民族である人々が、
  米を含めた作物の五穀豊穣を祈ることから発生。
3、厄年の合計説
  
  厄年は、男42、女33、子供13、合計すると八十八、
  成長に感謝し八十八ヶ所を巡拝した。
4、煩悩説
  人間の持つ煩悩は八十八、満願成就すると煩悩が消滅。

室町時代の鰐口に「八十八ヶ所」表記が高知県本川村の残る。
これが最初の「八十八ヶ所」だが、今後の研究がまたれるようである。



 



2012年10月26日金曜日

びざん便り10月26日眉寄人語録

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『眉寄人語録』

 
 
 

びざん便り10月26日

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『四国 いやしの道講座の紹介』

秋晴れ、朝日が水平線から昇り、眉山の裾をから上昇する。
東の方角から、だんだんと南寄りになり、日の出が遅くなる。

ブログで朝日を紹介するのが、難しくなりつつある。
もうしばらくは続けられそう、山々も見事に見渡せる。

さて四国大学『特別公開事業・四国いやしの道』をご紹介。
昨日は、第二回目、色々と勉強させていただく。感謝。

この講座は、大学の単位を4回に凝縮し一般に公開。
今回は、歴史・文化・民俗を3人の講師が講義。

その一部を紹介。まずは、成立年代。
成立年代の特定は至難。幾つかの説は、

1、平安時代説。弘法大師と共に成立。
2、中世成立説。南北朝から室町時代。
3、江戸時代説。

1689年の『四国遍礼霊場記』では、
75番善通寺で始まり65番三角寺に終わる94箇所の社寺を紹介。
さて、八十八ヶ所はいつごろからか、次回に幾つかの説を紹介。

このように、成立時代の特定は至難とのこと。
大変勉強になる講座である。