2011年12月31日土曜日

びざん便り12月31日


HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『休憩所看板 年内に完成』

穏やかな年末、眉山の裾から朝日が昇る。
周囲の山々が、綺麗に見渡せ、ゆったり雲が流れる。

お遍路休憩所の看板、制作が延び延びに、ようやく完成。
リホーム時に取っておいた、下駄箱の扉を再利用。

パソコンで活字を印刷、板に張り付け、文字を切り取る。
そこに、黒と銀のペンキを吹き付け、正面に設置。

来年は閏年、この年は「逆打ち(88番から1番に巡拝)」多くなる。
看板も、両面から見えるようにした。

どうにか年内に完成、「年越しそば」が食べられる。








2011年12月30日金曜日

びざん便り12月30日


HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『松飾り 正月の準備』

徳島市は、雲が多いが晴れる。眉山の東裾の雲の上から朝日。
朝方、雨が降り道路が濡れて、良いお湿り、温かい。

海側の城山方面、大麻山の雲が朝日で輝く。西は薄曇り。
今年の朝市は、今日が終了。正月用品を買い求める。

農家の採りたての野菜、魚屋さんの練り物等。
花屋さんの正月の花も大方売り切れている。

宿の玄関にも『松飾り 正月の準備』完了。











2011年12月29日木曜日

びざん便り12月29日


HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『お正月の お餅』

今朝の徳島市は晴れ、薄い雲がゆっくり西から東に流れる。
東の城山・北の大麻山は、朝日で輝くが少し霞む。

今朝のお客様は逆打ち、今日の宿は西の方角。
その西の山々には、薄い雲がかかる。

昨日の、新聞折り込みに、『お正月の お餅』が入る。
早速出かける。近くの『もり幸』商店さん。

こちらのお雑煮の餅は『丸餅』、関東では『切り餅』。
私も毎年、実家で30日に『餅つき』、昔ながらの木の臼と杵。

お雑煮の味付けは、こちらは『白みそ』、関東は『醤油』。
今年は、徳島の味を楽しむ予定。









2011年12月28日水曜日

びざん便り12月28日

HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『寒波が落ち着く 木の実(7)』

徳島の天気は晴れ、上空に薄い雲が緩く流れる。
昨日までは、大きな雲の塊が、早く流れていた。

東の城山、北の大麻山方面が、朝日で霞んでいる。
西の方角の奥に、雪をかぶった山が見える。

そんな中、歩き遍路のお客様二人、元気に出発。
焼山寺越え、延々とした下り道、昨日、道に迷い遅く到着。

ピンクの「マユミ」、これは眉山でも咲いていた。
「ナンテン」赤と白、これは季節の実。

30日が今年最後の朝市、正月の花などを求めたい。







2011年12月27日火曜日

びざん便り12月27日

HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『強風に耐えた 綿毛』

眉山山頂、雲があるが穏やか。ここに三日、木枯らし。
上空は、南・東に雲がかかり、北・西は晴れている。

木枯らしが吹くと、体感温度がかなり下がる。
今朝は、風も収まり、温かく感じる。

木枯らしの強風に耐え、綿毛が残る。
まだまだ草木が色々な表情を見せる。










2011年12月26日月曜日

びざん便り12月26日

HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『毛糸の帽子 木の実(6)』

眉山山頂は風が強い、野球帽から毛糸の帽子に変える。
突き飛ばされそうになるのと、耳先が痛くなるのを予防。

ここのところ、冬型の気圧配置か、上空は晴れあがる。
水平線や山々の稜線には雲がかかる。

ネズミモチの実を見かける。小さいころ「篠竹鉄砲」を作った。
ニシキギの実はそろそろ終わり、シロダモだろうか沢山見かける。

カラスウリが風に揺られる。寒いが気が引き締まる。








2011年12月25日日曜日

びざん便り12月25日

HP: · sites.google.com
mail:arukihenroyado.bizan@gmail.com

『眉山山頂 薄らと降雪 薄氷も』

眉山は快晴に近い。水平線・山並みに雲。
空の色が鮮やかになり、遠くまで見渡せる。

昨晩、眉山山頂に降雪があったようだ。
落ち葉に薄らと雪が残る。水溜まりには薄氷。

山頂の、展望場所のウッドデッキの雪は朝日で溶け出す。
ツワブキの葉の上の雪が風で揺れている。

吹き抜ける風が耳元で音を立てる。
冬景色を見ながらゆっくり下山。