びざん便り4月30日

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『大坂峠越え』

今朝は曇り空、雨が降り出しそうな気配。
昨日は好天の中、博物館の街道講座、大坂峠を越えた。

お遍路は88番の結願後に、満願の1番に戻る人が多い。
代表的な『大坂峠越え』、更に海を渡り高野山まで歩く人も。

昨日のスタートは「讃岐相生駅」、道しるべ従い山道へ。
樹林の中の歩きやすい山道を約2時間、峠の展望台で昼食。

満開のフジ、少し霞むが引田の海、淡路島等の島々が見渡せる。
阿波の国へ下る。江戸時代の国境には「御番所」が置かれた。

讃岐街道が古道と旧道に分岐する近くにある「村瀬家」を見学。
往時を偲ばせる品々が町に寄贈され、大切に保存されている。

明日から五月、気持ちよく泳ぐ鯉に送られ帰路に着く。

びざん便り4月29日

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『スダチの花』

今朝も素晴らしい日の出、一日中良い天気になりそう。
周囲の山々も、薄い雲がかかるが、良く見える。

少し前まで、寒い寒いと言っていたが、もう夏日。
草木も勢いよく伸び、何本か植えた苗木も花盛り。

枝の先端い昨年の実を残し、『スダチの花』も咲いた。
この実がどうなるのか、花がどんな実を付けるのか楽しみ。

 

びざん便り4月28日

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『ツバメのさえずり』

薄いベールのような雲の中、朝日が輝く。
朝日に、眉山の新緑が徐々に明るさを増す。

大麻山や焼山寺方面の山々も晴れ渡る。
素晴らしいゴールデンウィークの初日。

朝早くから、お遍路休憩所に『ツバメのさえずり』。
配電盤の上がツバメのお気に入りのスポット。

時に、二羽三羽とおしゃべりツバメが休憩。
巣作りをと願うが、大通りに面している。

無理としても、時々立ち寄ってくれるだけでも賑やか。

びざん便り4月27日

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『眉寄人』

びざん便り4月27日

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『ゴールデンウイークは良い天気』

雲の間から朝日が輝く。風が少し肌寒いが心地良い。
ゴールデンウィークの予報は、良いお天気、お出かけ日和。

久しぶりに1番霊山寺方面の大麻山の姿が見える。
西の焼山寺方面の山々も眺望が利く、快適な山越えか。

我が宿のお客様は、多くが当日の予約。
宿も千客万来のゴールデンウイークになるだろうか。

びざん便り4月26日

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『元気に伸びるクレマチス』

徳島市は雨模様、眉山も中腹から上に深い雲がかかる。
焼山寺方面や周囲の山々も雲に遮られ見えない。

昨年、購入したクレマチスの鉢から、勢いよく蔓が伸びだした。
クレマチスは蔓性多年草、花が大きく目を楽しまさせてくれる。

いつごろ開花するか楽しみである。
宿の前の遍路道の植栽のツツジも一気に開花。

暫くは、歩き遍路の目を楽しませてくれる。

びざん便り4月25日

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『眉寄人』

びざん便り4月25日

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『緑のコントラスト』

5時30分ごろ、朝日が顔を出す、日の出が早くなった。
周囲の山々は、春霞で霞み、微かに焼山寺方面が見える。

今日も、風がなく穏やかな天気になりそう。
とは言っても、昨日はフロアーモップが黄砂で黄色くなる。

眉山を越えて、黄砂が風に乗ってくる。
風が穏やかなうちに、室内の空気を入れ替える。

眉山の緑が、常緑樹と落葉樹のコントラストが増している。
常緑の深い緑と、落葉樹の若草色、暫くは楽しめそう。

びざん便り4月24日

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『夏日二日目の予報』

一気に初夏の様相、昨日に続き夏日二日目の予報。
日の出が、少しずつ北寄りに変わり、マンションの左側へ。

眉山の山肌が、桜色から若緑に変わり、濃さが日毎に増していく。
大麻山は雲に隠れ、焼山寺方面の山々が微かに見える。

昨夏に植えた、埼玉の実家の「ミョウガの根茎」が、発芽。
6月頃か、シャキとした食感の花蕾が顔を出すか楽しみ。

昨日は、薫風が吹き抜け、室内が一気に清々しくなる。
今日も良いお天気、素足に布草履が気持ちの良い季節到来。

びざん便り4月23日

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『眉山山頂　霧の中』

昨夜来の雨が上がる。山頂は深い霧の中。
朝日の輪郭が、霧の中にはっきり見える。

光が海面をスポットライトの様に照らす。
吉野川や周辺の山々は深い霧の中。

八重桜が霧の中に、幻想的に浮かび上がる。
ミツバチが朝露に濡れた花から花へ飛び交う。

クルメツツジが満開、これから木々の花が咲き乱れる。
登り口では、ビワの袋かけも見られ、春本番。

びざん便り4月22日

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『びらんじゅ　バクチの木』

とくしまマラソン、風雨が強そう、無事に実施出来ますように。
昨日も風が強く、旗山の源氏の白旗がはためいていた。

第二回目の「街道講座」、土佐街道を歩く、地蔵橋から恩山寺。
途中、田植えが始まり、竹の子の掘り出しも最盛期。

へんろみち保存協力会のルートでは味わえない道標や史跡。
中務茂兵衛が有名だが、他の数々の施主の道標を見学。

恩山寺はおなじみの「びらんじゅ」。高さが約18m、県の天然記念物。
異称「バクチの木」、博打で身ぐるみはがされるのに似て、木の皮が剥げている。

何事も、賭けるのではなく一歩一歩。とくしまマラソンは一生懸命駆け完走を。

びざん便り4月21日

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『小さな　お地蔵さん』

上空は曇り空、眉山には雲がかかり、山頂は見えない。
周囲の山々は視界が悪いが、東と西の空が明るい。


昨日は歯科治療、早期の虫歯のため治療終了。
4月4日が最初、昨日20日で治療完了。嬉しい限り。

4日、治療室のガラス越し見られた「花カイドウ」の蕾み。
20日、小雨の中で可憐な花を咲き、治療の恐怖？を和ませる。

帰宅すると、ゆうパックで『小さなお地蔵さん』が届けられる。
15回歩き遍路で巡拝された、横浜の陶芸家Ｓさんからのお届け物。

『愚作のお地蔵さんをお接待に』との事。感謝感激。
寂聴団扇と比べると、そのかわいらしさがお分かり頂けるのでは。

早速、休憩所に『巡拝のお供にお持ちください』と、置かせていただく。
秋には16回目の巡拝の予定。楽しみにお待ちする。