2011年10月12日水曜日

びざん便り10月12日

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『趣味農業 日下信也さんの紹介』

眉山山頂の天空は雲がない。水平線と山裾に雲がかかる。
朝日に遮られ、残念ながら紀伊半島は見えない。

昨日、9月30日『稲木架け』の田圃で、脱穀作業見学。
手を休めて頂き『趣味農業 日下信也さん』からお話を伺う。
数年前までは、何軒かあったこの作業、この地では一軒のみ。

稲かけは、多くの呼び名。はざ、いなか、 はさ、稲掛、掛稲、稲木、稲城、田母木、稲棒。
こちらでは、、「ハデ掛け」。準備は、「三又」作り。横棒は「なる」、材料は丸太か竹。

脱穀機は「ハーベスタ」。藁は細かく切り、数日かけて田圃に均等に撒き、土に鋤き込む。
この作業、コンバインの30倍ぐらいかかるが『趣味農業』。

太陽の香り豊かなお米は至福。環境が許す限り続けたいとの事。脱帽。
吉野川左岸まで『旧大麻街道・隅瀬の渡し跡』、眉山を前方にし、「四国三郎橋」を渡る。













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