2011年9月7日水曜日

びざん便り9月7日

『ひょうたん島周遊船』

今朝の眉山山頂からの眺めは、水平線や遠くの山々が見渡せる。
淡路島や和歌山、小松島方面や太平洋の水平線。

剣山や焼山寺の方角の山々、吉野川を挟み霊山寺方面の山々。
この秋で一番の朝の見晴、これぞ早起きは三文の徳(得)?。

「ひょうたん島」は、市内を流れる、新町川・助任川に囲まれる島。
一周する遊覧船を、「新町川を守る会」が運営する。

午後、約30分の船旅を楽しむ。船長が名ガイド役も兼ねる。
今日は二隻の船が就航、橋脚の下ギリギリを進みスリル満点?

川面からの眉山の眺めも格別、石積みの護岸が技術的美しさ。
川沿いは百日紅が満開、初秋の川風が心地よい。豊かな午後を過ごした。











2011年9月6日火曜日

びざん便り9月6日

『江戸時代の遍路道、やそう道』

素晴らしい眉山の眺め、雲一つない青空である。
一番霊山寺の方角の山々も日に映えて輝く。

その昔、船で徳島に着いたお遍路さんが、一番札所に行く道は、
我が宿から北に向かう「矢三道(やそうみち)」を歩く。

今朝、発たれた方は、この道を調査しながら歩いて行かれる。
色々と教えていただいた。同氏が宿の「雑記帳」にこんな一文を残してくれた。

この宿は、
真念さんが『「四国遍路道指南」で書いている「さこ九丁目右へ行、やそう川・・・
大河舟渡し、かわさき村、ばんどう村」』とある道です。
今は誰も、へんろは歩いていませんが、この道に沿い、札所へ行きます。

歩き遍路のスタートである。無事に結願されますように。
素晴らし場所に宿を開かせていただいた。感謝。

同氏の『誰も歩かなくなった「遍路道」』から、撮影し掲載させていただく。
「四国邊路道指南」(早稲田大学図書館蔵)複写
絵図「偏札絵図に見る遍路道と川」(周英 四国へんろみち志るべ)複写



2011年9月5日月曜日

びざん便り9月5日

『二人目の自転車のお遍路さん』

周囲の山々が朝日で輝く、何日ぶりか。
眉山・霊山寺・焼山寺方面の雲が美しい。

11番藤井寺から歩き遍路では、「宿びざん」まで二日。
自転車では一日でおいでになる。

お話を聞いていると、8月31日が88番大窪寺近くの、
「八十八窪」の宿で、「広報大使2号」さんと同宿。

自転車での遍路は約20日間との事。
高知の方で、31番竹林寺から打ち始め、あと四日。

ようやく風が秋らしくなったと、元気に最後の難所、
20番鶴林寺・21番太龍寺に向かわれた。

無事、結願されますように。










2011年9月4日日曜日

びざん便り9月4日

『降り続いた雨、ようやく上がる』

眉山山頂の電波塔が、久しぶりに顔を出す。
西の空に、明るさが出ている。しかし雲は多い。

恒例の朝市、お店も・人出も少な目。
公園の木々の小枝が大分落ち、ぬかるんでいる。

店先は秋の装い、新米や果物・秋野菜が並ぶ。
特に花屋の店先は、秋色に染まる。

歩き遍路の道筋も、一気に秋色になったことだろう。








2011年9月3日土曜日

びざん便り9月3日

『さんまの脂がのる季節』

眉山の山肌は、雲が激しく流れる。レンズに水滴が付着。
台風の当たり年か、例年並みか。間もなく室戸岬付近に上陸とか。

関東から移り住んだ身としては、台風が身近に感じられることは稀。
車庫のお遍路休憩所、机・椅子を紐で縛り付け、看板を横にする。
二百十日は風水害の目安日、季節変化は暦通り。

8月中旬、走りのさんまを食べたがもう一歩。
ようやく、脂がのった美味さんまが出回る。価格も手ごろに。
宿も、少しずつ脂がのり、旨味が増すことを期待。




2011年9月2日金曜日

びざん便り9月2日

『阿波正藍しじら織』

台風の影響、眉山の雲の動きが速い。
小雨ながら時折強く、息をつく降り方。

昨日は、土砂降りの中、広報大使2号さん、
無事霊山寺に到着、門前の宿で一泊。

安心感からか、体中に激痛が走るとの事。
私も同じ、自宅に帰り、翌日から約8㎞の散歩。
約6kg減量した体を、ソフトランディングさせることが重要。

さて、宿で寛いでいたいただく部屋着を三種類用意した。
作務衣が快適。『阿波正藍しじら織』に統一。

しじら織の技法は、伝統工芸品であり、
老舗の、長尾織布合名会社に色の異なる製品を依頼。

これも気に入っている。さてお客様の反応は?
同社のHPである。http://www.awa-shijira.com





2011年9月1日木曜日

びざん便り9月1日

『土佐備長炭』

台風の影響で雨模様、眉山の山頂も雲が流れる。
宿泊されたお遍路さん、5時に発つ。台風の進路が心配される。
広報大使2号さんは、無事結願、1番霊山寺に、遍路の円を結ぶ。

さて、宿で大切にしているのが「清潔さ」。脱臭も欠かせない。
市販の脱臭剤と「炭」を併用。「炭」の効果が大きいようで、
『土佐備長炭』を客室をはじめ、玄関などにも置いてみる。

中々味わいがあると自己満足。お客様の目はいかがかと楽しみ。